縄文の神聖幾何学

「ホツマツタヱ」「ミカサフミ」「フトマニ」に秘められた神聖幾何学の叡智を探る。

天地(あめつち)開けしときの歌

 『日本書紀』、『ホツマツタヱ』、古代インドの『リグ・ヴェーダ』における天地開闢(かいびゃく)の神話を比較してみて、あらためて『ホツマツタヱ』は素晴らしいと思い至りました。そして、現代科学における見解を知るにつけ、たんなる神話として片付けることなど出来ないことも。

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「あかさたな」の子音はなぜ「あかさたな」と発音するのか

 なぜ、日本語の母音は「あいうえお」と発音するのでしょうか?

 それは縄文時代のヲシテ文字を見れば分かる、ということを以前書きました(以下参照)。

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ヲシテ文献から判明した古代における聖音オームの唱え方とは

1.    宇宙の原初の音

 2年ほど前に書いた記事『宇宙の原初の音、ウヌの音(ネ)』の中で、ヲシテ文献にある「ウヌの音(ネ)」はインドの聖音オームとおそらく同じものだろう、と書きました。今回、改めてヲシテ文献を読み直してみて、おそらくどころか、完全に一致していると確信しました。

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ヲシテ文献に伝わる宇宙の秘密

1.    天地開闢神話

 この宇宙や地球はどのように誕生したのでしょうか。

 縄文のヲシテ文字で書かれた『ホツマツタヱ オノコロとまじなふのアヤ』の中で次のように説明されています。

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