昨年の秋、友人にカードリーディングをしてもらう機会がありました。そのときに引いたカードは「チャイルド」と「ウォーター」と「サンダー」。リーディングの内容について、今では記憶があいまいになってしまいましたが、「チャイルド」と「ウォーター」は自分の状況をよく表していて、なるほどと得心したことを覚えています。
「サンダー」については、たまたまその日の朝に妻と、雷を避けるのになぜ「くわばら、くわばら」というのかという話をしたところで、そのカードを偶然にも引いたことに驚きました。リーディングの内容はピンとこなかったのですが、「近いうちに雷に打たれるような天啓があるかも」と言われたことが心に残りました。
そして、その数か月後、たしかに雷に打たれるようなことがあったのです。
私は神聖幾何学に興味があって、妻の勧めでドランヴァロさんの『フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第1巻・第2巻)』という本を、行きつけのカフェで妻といっしょに読んで中身について話し合うといったことをしていました。
一方で、大学生の頃から縄文の土偶や土器にも興味があって、最近は『ホツマツタヱ』『ミカサフミ』『フトマニ』のヲシテ文献の勉強を始めていました。
そして、『ミカサフミ』の中の『ワカウタのアヤ』を読んでいる時に、あっ!と気がついたのです。これは神聖幾何学そのものだと。
これは私の中で、若い頃からの縄文への興味と近年の神聖幾何学への興味が雷のような閃光を放ってつながった瞬間でした。
このブログでは、私の気づいたことをつらつらと、自分自身の頭の整理を兼ねて書いていこうと思います。