縄文の神聖幾何学

「ホツマツタヱ」「ミカサフミ」「フトマニ」に秘められた神聖幾何学の叡智を探る。

細胞分裂 の検索結果:

ヲシテと神聖幾何学

ヲシテとは、日本に漢字が伝わる遥か以前、縄文時代のころから使用されていた文字のことで、「教える手段」を意味します。 古事記・日本書紀の原書といわれている『ホツマツタヱ』は、ヲシテで記述されています。ほかにも『ミカサフミ』『カクのミハタ(フトマニなど)』というヲシテ文献の存在が確認されています。

細胞分裂と神聖幾何学、そしてヲシテ

…ェネシス・パターンと細胞分裂 私たちは、卵子というたったひとつの小さな細胞から始まりました。受精した卵子はその後、2つ、4つ、8つというように倍々に分裂していきます。この細胞の分裂に神聖幾何学が関与していることをご存じでしょうか? 前々回の記事「アワ歌とシード・オブ・ライフ」で、シード・オブ・ライフ(生命の種子)が完成する過程は、聖書の「創世記」に書かれた創造の6日間と正確に符合し、「ジェネシス(創世記)パターン」と呼ばれる、と書きました。 じつはこのジェネシス・パターンに則…

フトマニ図とメタトロンキューブ

…であり、例えば生物の細胞分裂や鉱物の結晶にもそのかたちが見られます。 2. フトマニ図 さて、話は変わって、ホツマツタヱと同様の文字ヲシテで書かれた『フトマニ』という古文献があります。『フトマニ』は序文、フトマニ図、そして128首のワカ(和歌)の3部構成となっています。フトマニ図は、正しくは「モトアケ」というのですが、一般的にフトマニ図として知られていますので、このブログでもそのように記載します。 フトマニ図には、中心の円にヲシテの3つの特殊文字が、また、そのまわりを囲む4重…